ベルタ葉酸の評価 |
ベルタ葉酸の大きな特徴は『天然の酵母葉酸』を使っているところです。 葉酸を酵母に含ませることで、体内に葉酸を長時間に渡って留まらせることができ、これによって葉酸の体内利用率を高めています。
また、厚生労働省の推奨している『モノグルタミン酸型葉酸』を使用しており、吸収・分解による葉酸の減少も抑えられるわけです。
何より、添加物不使用(香料・着色料・保存料・香料発色剤・漂白剤・防カビ剤・苦味料・光沢剤など不使用)で天然由来だということが、妊娠中のママにとっては嬉しい安心ポイントでしょう。
実は葉酸サプリ意外にも、酵素・マザークリームなど美容・健康にまつわる多くの商品を開発しているベルタ。
他社にはあまり見られないこだわりの成分を配合することで、妊活・妊娠中ママの健康を支えます。
ベルタ独自の3つの成分
DHAとは『ドコサヘキサエン酸』の略称で、マグロ・サバ・サケなどの青魚の脂に含まれているオメガ3系脂肪酸の1つです。
赤血球はDHAの不足を原因に硬くなってしまい、血流を悪くしてしまいます。これによって血圧が高まり、心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化などに陥るリスクを高めます。
DHAは『コレステロールの低下』『中性脂肪の低下』『高血圧の抑制』『乳幼児の脳や神経系の発達』に働きかけると期待されています。
EPAとは『エイコサペンタエン酸』の略称で、アジ・サバ・イワシなどの青魚の脂に含まれているオメガ3系脂肪酸の1つです。
『必須脂肪酸』EPAは『必須脂肪酸』である一方、体内で生成するこができない栄養素でもあります。
また、『血液をサラサラにする』『中性脂肪値を下げる』『血管年齢を若く保つ』『動脈効果を防ぐ』などの効果もあり、血液を通じて胎児に栄養を運搬している妊婦さんにとっても重要な栄養素だと言えます。
ラクトフェリンは私たち人間や哺乳類の母乳に含まれるたんぱく質のなかまです。
母乳の他には、唾液・鼻水・涙・白血球からも分泌されます。これらは、体が外部と接触する部分、つまり病原菌が侵入しやすいところに集中していることから、人間の体を守る役割があることがわかります。
出産後数日の母乳にはこのラクトフェリンが一番多く含まれる時期、生まれて間もない赤ちゃんをあらゆる感染症から守っているのです。
ラクトフェリンは『感染症の予防』のほか『免疫力の回復』『腸内環境の改善』『貧血の予防』の効果があります。
妊娠期は、免疫力が低下する時期。サプリやラクトフェリン入りのヨーグルトで摂取を心がけましょう。
コラーゲンはたんぱく質のなかまで、私たち人間の皮膚や筋肉・臓器・骨や髪まで多くの組織に含まれています。
体内のコラーゲンには、硬くて強い繊維性コラーゲンの『Ⅰ型コラーゲン』と細くて柔らかい繊維性コラーゲンのⅢ型コラーゲンがあります。
赤ちゃんは体内の『Ⅲ型コラーゲン』の比率が高いことから、柔らかくみずみずしい肌質を保っていますが、加齢によってⅢ型コラーゲンが減少することで硬く丈夫な肌質に変化していきます。
ベルタ葉酸のベビーコラーゲンは、卵殻膜に多く含まれるⅢ型コラーゲンです。 卵殻膜は18種類のアミノ酸・コラーゲン・ヒアルロン酸などを含み、加齢によって減少してしまうⅢ型コラーゲンを体内から補助することが期待されています。
ベルタの葉酸サプリは、葉酸のほか『ビタミン・ミネラル』や『21種類の野菜』『美容成分』など多くの複合栄養素が組み合わされています。
妊娠中に不足しがちな鉄分やカルシウムはもちろん、21種類の野菜野菜などをバランスよく配合しているようです。
どんな栄養素が含まれているのか簡単にまとめてみましたので、チェックしてみましょう。
天然由来でバランスの良い複合栄養素
鉄分とカルシウムは妊娠中には不足しやすい栄養素。サプリ意外に食事からも積極的に摂取することをお勧めします。
鉄分:20mg
カルシウム:232mg
ビタミン13種類
ビタミンC、ビタミンB6、チオビン、葉酸、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンB12、コリン
ミネラル14種類
カルシウム、鉄、リン、カリウム、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガン、セレン、モリブデン、ヨウ素、クロム、ナトリウム、フッ素
女性の肌をを思いやり美容効果のある栄養素を組み合わせているのは、多くの美容商品を扱っている、ベルタならでは。
プラセンタ、コラーゲン、珊瑚カルシウム、黒酢もろみ、ヒアルロン酸、ツバメの 巣
緑黄色野菜14種類
大麦若葉、ケール、ブロッコリー、かぼちゃ、チンゲン菜、モロヘイヤ、パセリ、人参、ゴーヤ、ほうれん草、桑の葉、よもぎ、トマト、アスパラガス
淡色野菜7種類
セロリ、キャベツ、ごぼう、玉ねぎ、無臭にんにく、れんこん、白菜
ベルタ葉酸は天然由来の原材料となっていますが、これらは医薬品製造のGMPに適合認定されている製造工場で製造・出荷されています。
『GMP』とは『good manufacturing practice』の略称ですが、日本語では『医薬品製造管理および品質管理基準』と訳されます。
つまり、原料の入荷から製造、製品の出荷に至るまで全てのプロセスで、製品が”安全”に製造され、”一定の品質”を保つための基準です。
ベルタでは原料の受入検査や秤量・混合混合・重量チェック、クリーニング・放射能チェック・菌検査・出荷前検査など18項目以上の検査を経て出荷に至ります。
サプリ選びのポイントでもある『放射能濃度検査』や『残留農薬試験』も行っているので、安心して服用できますね。
ベルタ葉酸サプリは直径9mmと小さいタブレット状になっています。
また、他のメーカーの葉酸サプリを比べても匂いにクセがなくつわりで服用が難しい時でも、飲みづらさを軽減できるでしょう。
デメリットは特にありませんが、強いて言えば、価格でしょうか。 定期便で1本(1ヶ月分)が3,980円(税込)なので、1日分が約133円になります。
葉酸サプリは、1日あたり約50円のものから1日あたり約250円のものまで価格に幅があります。 もし服用される方が、安さを1番に優先させているのであればコスト的には欠点アリかもしれませんよね。
ただし、安価のものですと複合栄養素の種類が少かったり添加物が含まれているものもありますから、成分バランスや安全性の観点からも妥当な金額という印象です。